いかがでしょう。
わたしの積(罪)プラの量(笑)
これだけじゃありません。
もくもくの積プラ歴史
ここで紹介している以外にも、まだまだあります・・・。
いつからでしょう。こんなにプラモデルを積むようになったのは。
プラモデルを作り始めたのがいつかはハッキリと覚えていないですが、小学生の低学年の頃には既に一人で黙々と作っていた記憶があります。
ちなみに名前の”もくもく”は一人黙々(もくもく)とプラモデルを作る事が大好きなので、そこから名前を取りました。
子供の頃はお小遣いの全てをプラモデルに使っていました。
田舎に住んでいたために、大きな街に連れて行ってもらったタイミングで買い溜めをしていました。
丁度ファミコンやゲームボーイが発売され始め、兄や友達は皆ゲームに夢中で、周りでプラモデルを作っている友達なんていませんでした。
友達のゲームの話についていけなくても、それでも私はプラモデルが大好きだったのです。
そんな生活を実家を出るまで続け、一人暮らしをし始めた私は仕事の忙しさや金銭的な余裕がないことからプラモデルから全く離れた生活をしていました。
今考えればプラモデルってそんなに安くないですよね(^-^;
家の中に一個もプラモデルがない状態が何年も続きました。
家を出て数年経った頃でしょうか。
実家の建て替えの為に、自分が使っていた部屋の荷物を片付けに行くことになり、そこで久しぶりに押し入れの奥にしまっていたいたプラモデル達に再開したのです。
その時は懐かしい程度にしか思わずに、母の知り合いの子供に全部あげる事になり全てを手放しました。
子供にプレゼントした事は後悔していませんでしたが、小さな頃に大事にしていた思い出の品をプレゼントしてしまった自分の心の持ちように違和感を覚え始めるようになりました。
子供の頃と今の自分は何が違うのか。
大人になったと言えばそれまでですが、なにか自分に対して寂しいような気持ちになったのです。
それからまた時は経ち、用事があり家電屋さんの店内をプラプラ回っていた時でした。
棚に綺麗に並んでいるたくさんのプラモデル達に出会ったのです。
その時子供の頃に感じていたワクワク感が蘇ったのです。
そこからまた少しづつプラモデルを買い始め、
買う量 > 作る量
の構図が出来上がり、結果今のような状態に至るのです。
今までがむしゃらに働いてきて、プラモデルを買う余裕は出来たけれども作る時間がない状態に陥りながらも、隙間時間を見つけて楽しんでいます。
また子供の頃のように”もくもく”と作業できている時間は、日頃のストレスを解消し、ワクワクを満たしてくれるそんな大事なひと時なのです。
ちなみに積プラの量はざっと数えただけでも300以上あるでしょうか。
もちろん全部作る気持ちではいますが、今も
買う量 > 作る量
の構図は変わりません。